『VIVANT』第16話で登場した劉銘軒(リュウ・ミンシュエン)は乃木憂助と顔がそっくりでした。
堺雅人さんが一人三役を演じるとはびっくりしましたね。
リュウはシーズン1から名前だけ出ており、野崎が可愛がっていた後輩で殉職したとされていた人物でした。
ところが現在はシンシーの諜報員として登場し、野崎と再び対峙することになります。
この記事では、まずリュウについて判明している経歴を整理します。
そのうえでリュウ・ミンシュエンと乃木憂助の関係について、双子や兄弟説、同一人物説など3つの説を考察していきます。
【VIVANT】リュウミンシュエンと乃木は双子?正体や経歴
まずは劉銘軒(リュウ・ミンシュエン)が何者なのか、VIVANT最新話話までに明らかになっている情報を整理していきます。
- 野崎の元部下
- 殉職したとされていた
- シンシーの諜報員
- 乃木憂助と顔がそっくり
野崎の元部下
リュウ・ミンシュエンは、野崎守が北京の日本大使館に駐在していた時期に部下として活動していたエージェントです。
第1シーズンでは野崎が乃木憂助に対して、かつて自分が可愛がっていた後輩に似ていると話していました。
当時は、その後輩が誰なのか名前だけしか明かされておらず実際の姿は最終回まで登場しませんでした。
筆者視聴者にとっては謎や伏線として残っていた部分です。
第2シーズン第15~16話で、野崎がシンシーに潜入した理由としてリュウ・ミンシュエンとチョウ・ケイシの存在が公安部長から明かされました。
殉職したとされていた
リュウ・ミンシュエン5年前、北京の日本大使館にいた野崎の下で諜報活動に携わっていました。
当時の任務は、北朝鮮に関する情報を探る危険な活動でした。
そんな中でリュウも重要な情報を掴み、野崎を静止を聞かずに独断で危険な状況へ入り捕らえられてしまいます。
日本に捕らえられている工作員の解放を条件に引き渡し交渉が行われましたが、日本側は安全保障上の理由で拒否。
それでも野崎は大切な部下を救うため傭兵を雇い非公式で救出作戦を進めました。
しかし救出期限間近になり、突入を決断したまさにそのときリュウ・ミンシュエンが亡くなったとされる写真が届いたのです。
ところがVIVANT第16話で大きな事実がひっくり返りました。
亡くなったはずのリュウが、野崎の前に姿を表したのです。しかもシンシー側の人間として。
シンシーの諜報員
リュウ・ミンシュエンは最初からシンシー側の諜報員でした。
リュウは日本で生まれ育ちましたが、5歳のときからスパイ教育を受けていたことを明かします。
つまり日本側の情報を得る目的でシンシーから公安に潜入した二重スパイだったのです。
野崎はチョウ・ケイシを二重スパイではないかと疑い、リュウ・ミンシュエンのことは信頼していました。
ところが結果的にどちらもシンシー側の人間でした。
チョウは野崎が件名にリュウを救おうとする姿に心を動かされ、シンシーを抜けようとして粛清されています。
リュウは野崎の部下として働く中で、野崎に対して強い思いを抱くようになりました。
単なる上司への尊敬だけではなく、個人的な感情へ変化していったことが描かれています。
一方、野崎はリュウの気持ちに応えることはできないと伝えていました。
そして現在、野崎の前に敵として現れたリュウの感情は乃木の存在によってさらに複雑になっていきます。
なぜなら、野崎が現在気にかけている乃木が、リュウと瓜二つだからです。
筆者乃木と野崎とリュウの三角関係!?
乃木憂助と顔がそっくり
リュウミンシュエンをめぐる最大の謎が乃木憂助と顔がそっくりなことです。
第16話で登場したリュウを演じているのは乃木役と同じ堺雅人さんです。
つまり「乃木、F、リュウミンシュエン」という一人三役を堺さんが演じています。
筆者リュウの声色や喋り方はゾッとする不気味さがありますよね。
第1シーズンから「乃木が野崎の昔の後輩に似ている」という伏線が出ていましたが実際に同じ顔の人物が登場したわけです。
乃木とリュウの顔が似てることは、VIVANTの物語に関係しているのでしょうか?考察していきます。
リュウミンシュエンと乃木憂助は双子?兄弟説や関係を考察
リュウミンシュエンと乃木憂助の関係について、現時点で考えられる3つの説を詳しく考察していきます。
- 生き別れの双子や兄弟
- 同一人物説は時系列が合わない
- 似てるだけで無関係
生き別れの双子や兄弟?
リュウミンシュエンと乃木憂助の関係として、まず考えたいのが生き別れの双子や兄弟という説です。
最大の根拠は、2人が瓜二つの顔をしていることです。
単純に「同じ俳優が別人を演じている」というだけなら、野崎が乃木を見てリュウを思い出すという設定を入れる必要性はそれほど高くありません。
だからこそ、乃木とリュウの間に何らかの特別なつながりがあるのではないかと考えたくなります。
中でも分かりやすいのが、生き別れの兄弟説です。乃木には幼少期に家族と離れ離れになった過去があります。
そのため、乃木が知らない兄弟が存在していたという展開は、物語の設定として十分に成立します。
さらに双子であれば、顔がほぼ同じという点にも自然な説明をつけられます。
もし乃木とリュウが双子だった場合、幼少期に何らかの事情で別々の場所へ引き離された可能性があります。
ただし2人の育った環境がかなり違うため、もし兄弟なら「なぜ別々の人生を送ることになったのか」という新たな謎が生まれます。
『VIVANT』は過去の出来事を現在の事件へつなげる展開が多い作品です。
そのため、幼少期に起きた出来事が後になって判明する可能性は考えられます。
同一人物説は時系列が合わない
次に考えられるのが、リュウ・ミンシュエンと乃木憂助が実は同一人物なのではないかという説です。
同じ顔をしている以上、一度は考えてみたくなる説ですよね。
特に乃木にはFという別人格が存在します。
そのため乃木にはまだ別の人格や別の名前があるのかもしれません。
しかし、リュウと乃木が同一人物だとすると時系列が合いません。
リュウは5年前、北京の日本大使館で野崎の後輩として活動していました。
一方の乃木には幼少期から現在に至るまでの人生が描かれており一致しません。
そのため、同一人物説は少し無理があると思います。
似てるだけで無関係?
最後に考えておきたいのがリュウ・ミンシュエンと乃木憂助は顔が似てるだけで無関係という可能性です。
個人的にはこの可能性が最も高いと思っています。
「顔が同じ」という事実以外に、乃木とリュウを直接結びつける情報が全くありません。
この点を冷静に考えると2人は完全な別人であると考えられます。
似てるという設定は、野崎にとって乃木がリュウを思い出させる存在だったというだけかもしれません。
この場合、物語上のポイントは「乃木とリュウが兄弟なのか」ではなく「リュウを失った野崎が、乃木という人物と出会ったこと」になります。
つまり2人の顔が同じこと自体が、野崎の感情を動かすための仕掛けだったという考え方です。
筆者制作陣が堺雅人さんの一人三役を見たかったという可能性もありそう!
乃木は別班と野崎さんの救出に動きそうなので、今後の展開しだいでは堺雅人vs堺雅人が見られるかもしれませんね。
【VIVANT】リュウミンシュエンと乃木憂助は双子?関係や兄弟説:まとめ
VIVANTの劉銘軒(リュウ・ミンシュエン)と乃木憂助はなぜ顔がそっくりなのか関係を考察しました。
- リュウミンシュエンは野崎が北京大使館時代のエージェント
- 5年前の任務で殉職したとされていたが生きていた
- シンシーの諜報員だった
- リュウミンシュエン役は堺雅人
- 顔が似てるため兄弟や双子説が出ている
- 同一人物説は時系列が合わない
個人的には、リュウと乃木はただ顔が似てるだけで血縁関係はないと予想しています。
2人は対峙するのか今後の展開に引き続き注目していきたいところです。

