VIVANTのFの名前の由来は?正体は何者でなぜ二重人格になったのか

VIVANTのFの正体は何者?由来やなぜ二重人格になったのか

ドラマ『VIVANT』で堺雅人さんが演じる乃木憂助には「F」という別人格が存在します。

「Fの正体は何者なのか?」「名前の由来は?」と疑問を抱いている方も多いはず。

Fは乃木の幼少期の体験から生まれた存在としてシーズン1で描かれましたが、実は別班が植え付けた人格という可能性があります。

この記事では作中で描かれたFの設定や二重人格になった理由を解説し、正体や名前の由来に関する考察も紹介します。

この記事の内容
  • 名前の由来4つの説
  • Fは何者?
  • なぜ二重人格になったのか
  • 別班が乃木に植え付けた説
目次

VIVANTのFの名前の由来は?友人や丹後隼人など4つの説

堺雅人さん演じる乃木憂助の別人格の名前はなぜ「F」なのでしょうか?

VIVANTの作中では現時点で明かされていないませんが、考えられる4つの説を考察しました。

  • 友人(Friend)
  • 父親(Father)
  • 丹後隼人の隼(Falcon)
  • 力(Force)

友人(Friend)

Fの名前の由来として有力視されている説の一つが、友達を意味する「Friend」のFという説です。

過酷な幼少期を過ごした乃木には、学校や施設で心を通わせられる友人が一人もいませんでした。

孤独の中で自らが生み出した別人格は、彼にとって初めての対等に話せる相手だったはずです。

誰にも言えない本音を打ち明け共に困難を乗り越えてきたFは、まさに親友以上の絆で結ばれたパートナーと言えます。

第12話でアリに別人格にがあることを知られた乃木は、「弱い自分を助けてくれる友達がいるんです」と明かしました。

乃木自身がFのことを「友達」と言ってるため、この説が有力かもしれません。

父親(Father)

Fの名前の由来として次に考えられるのは父親を意味する「Father」の頭文字です。

乃木は長年、生き別れた父ノゴーン・ベキを捜し続けておりその根底には父への強い憧れと愛情があります。

幼い乃木にとって自分を守ってくれる強い存在の象徴こそが父親であったはずです。

もし自分に父親がいれば守ってくれただろうという願いが、Fという名前に投影された可能性があります。

Fが強い口調で乃木を叱咤激励する姿は、厳格な父親っぽい雰囲気がありますよね。

父の代わりとなって乃木を導く存在として、Fと名付けられたのかもしれません。

丹後隼人の隼(Falcon)

乃木は幼少期に児童養護施設で丹後隼人(たんごはやと)という名前で生活していました。

この隼(はやぶさ)を英語に訳すと「Falcon」となり、その頭文字がFであるという説です。

隼は鋭い爪で獲物を捉える勇猛な鳥であり、Fの攻撃的で鋭敏な性格を象徴するのにぴったりの名前です。

本記事の後半で解説していますが、AIハヤトはFの精神構造をベースにしていることが判明しています。

FをベースにしたからAIにも丹後隼人の名前をつけたとすれば、F=隼(Falcon)という説もありそうな考察です。

力(Force)

Fという名前は、乃木が最も欲していた力を意味する「Force」から来ているという説。

自分を利用する大人たちに対抗するためには、圧倒的な力が必要だと幼い乃木は痛感したはずです。

無力な自分とは正反対の、何者にも屈しない強大な力を持った人格としてFを作り上げたのかもしれません。

また、VIVANTはシーズン1からスターウォーズオマージュのような場面があります。

ドラムの存在は、チューバッカが元ネタだと福澤監督が2023年10月13日放送の『金曜日のスマイルたちへ』で明かしていました。

スターウォーズでは、ジェダイやシスが使う力のことを「フォース」と言います。

Fにもスターウォーズオマージュが込められているのかもしれません。

VIVANTのFの正体は何者?なぜ二重人格になったのか

ドラマ『VIVANT』で乃木憂助の中に潜む別人格「F」の正体について解説していきます。

  • Fは何者?
  • なぜ二重人格になった?
  • 別班が植え付けた?

Fは何者?

VIVANTの主人公・乃木憂助にはもう一人の自分である「F」という存在がいます。

いわゆる二重人格ですが、作中で正式に診断名がくだされた描写はありません。

Fは乃木と全く同じ姿をしており、乃木の内面でのみ対話が可能なパートナーのような立ち位置です。

しかし内気で気弱そうに見える乃木に対し、Fは好戦的で口が悪くて性格は正反対です。

項目乃木憂助F
性格穏やかで情に厚い攻撃的で自信家
口調丁寧な敬語威圧的
主な役割社会生活生存の確保
判断基準正義や愛情任務の完遂

普段は丸菱商事の冴えない社員の乃木ですが、別班としての任務を遂行する際にはFの合理性が必要です。

Fは乃木が感情に流されそうになったとき厳しい言葉で現実を突きつけ、本来進むべき道へと引き戻します。

しかし厳しいだけでなく、乃木が孤独に震えているときには隣で寄り添うような優しさを見せることもあります。

周囲の人間にはその姿は見えておらず、あくまで乃木の意識下でのみ展開されるやり取りです。

筆者

乃木とFの掛け合いは、一人二役とは思えないほどの迫力がありますよね。

なぜ二重人格になった?

乃木はなぜ二重人格になったのか、その理由はVIVANTシーズン1で描かれました。

Fが誕生するきっかけは幼少期の過酷な体験にあります。

乃木憂助は幼い頃にバルカ共和国の内乱に巻き込まれ、両親と生き別れ一人路上生活をしていました。

あまりの恐怖と苦しみにより、自分が誰であるかという記憶さえも一時的に失ってしまうほどでした。

ジャーナリスト飯田に助けられ日本に帰国してからは児童養護施設で過ごしていました。

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ちなみにジャーナリスト飯田の正体は長野専務ではないかと考察しています。

長野専務の正体は別班?ジャーナリスト飯田なのか考察

施設での孤独に耐えかねた乃木はある時、自分の存在自体を消してしまいたいと願うほど追い詰められます。

そんな絶望のどん底にいた彼の前に、初めて現れたのが別人格のFでした。

Fは「お前は一人じゃない、俺がそばにいてやる」と言わんばかりに、乃木を励まし続けました。

Fは乃木に対し強くなることをうながしました。

Fの提案により乃木はアメリカへ渡り、ミリタリースクールという訓練施設に身を投じます。

そこで学んだ戦闘技術や語学力、そして強靭な精神力はのちに彼を別班の精鋭へと押し上げました。

別班が植え付けた?

VIVANTシーズン1で、二重人格Fは乃木の幼少期に無意識に出現したように描かれていました。

しかし実は、乃木を別班隊員として育てるために、組織が植え付けた人格なのではないかと考察できます。

その根拠は、シーズン2で登場した別班のスーパーコンピューター「AIハヤト」の存在です。

実はAIハヤトはFの精神構造をベースに作られ、乃木が幼少期に名乗っていた丹後隼人から名前がつけられたことが明かされました。

詳しくは「AIハヤトは暴走する?モデルはFと丹後隼人」で解説しています。

乃木が二重人格だと組織や櫻井司令に明かすシーンはこれまで描かれていません。

ではなぜAIハヤトを作った別班はFの存在を知っているのでしょうか?

Fの精神構造をベースにしているということは、性格や思考まで理解しているということになります。

Fは別班が乃木に植え付けた人格だとすれば、精神構造まで理解していても不自然ではありません。

臆病で控えめな乃木憂助を優秀な別班として育てるために人格を植え付け、ミリタリースクールに通うように導いたと考えることも可能です。

VIVANTのFの名前の由来は?正体は何者でなぜ二重人格になった:まとめ

ドラマ『VIVANT』の乃木憂助の二重人格「F」について解説と考察をしました。

  • Fは乃木のもう一人の人格
  • 性格は正反対で穏やかな乃木に対しFは好戦的で威圧的
  • 周囲の人間には見えず意識の中でのみ会話している
  • 幼少期に孤独の中で絶望した乃木の前に二重人格が現れた
  • 別班が意図的に植え付けた人格である可能性もある
  • 名前の由来は作中で明かされていない
  • 友人や父親、丹後隼人や力が由来になっていると考察

『VIVANT2』ではシーズン1よりもFの存在がクローズアップされているように感じます。正体について明かされるシーンがあるかもしれません。

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この記事を書いた人

ドラマ好き30代ブロガー。
毎クール新ドラマを追いながら、公式サイトに載ってない視聴者の気になる疑問をわかりやすく解説しています。
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