ドラマ『マイフィクション』第3話では、物語の根幹に関わる衝撃の真実が明らかになりました。
津村大輔が入手したDNA鑑定の結果により、主人公・伊川正樹の正体が二宮祐介であることが判明したのです。
いったい「誰が」「何のために」「どうやって」記憶を改変し人格を入れ替えているのか。
祐介としての記憶、由梨の伯父・治の不穏な動き、自宅に仕込まれたカメラなど第3話に散りばめられた伏線を手がかりに謎の真相を考察していきます。
- 伊川正樹=二宮祐介は確定か?
- 二宮由梨の伯父は脳科学を研究している
- はるなぎ園の同僚はどこまで知っているのか
- 監視の目的は実験の記録?
【マイ・フィクション3話考察】二宮の伯父が怪しい!伊川正樹の正体
マイフィクション第3話で新たに判明した情報をもとに考察していきます。
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伊川正樹の正体は二宮祐介
マイフィクション第3話のラストではドラマの重要な真実が明かされました。
それは「伊川正樹と二宮祐介のDNAが一致した」こと。
この情報を突き止めたのは元刑事の津村大輔(野村周平)。
津村は第1話から伊川の正体を追う謎の存在でしたが、第3話では二宮由梨(森川葵)を付け回し夫について探っていました。
息子に父親の写真を見せてほしいと頼み由梨がいないうちに家に上がり込んでおり、かなり強引なやり方でしたね。
このときの目的は、DNA鑑定の検体を得るための調査だったのでしょう。
伊川がゴミ箱に捨てたストローと合わせ、元刑事のつてを利用してDNAを依頼した結果を二宮由梨に突きつけ、伊川正樹と二宮祐介が同一人物であることを告げました。
その後の香坂のシーンでDNA鑑定が実際に行われたことがわかるため、津村が嘘をついているということは考えにくいです。
つまり、伊川正樹=二宮祐介は確定で間違いなさそうです。
伊川に兄弟がいないことは前回明かされていたので一卵性双生児ということもありません。
そうなると残された謎は「誰が」「何の目的で」「どうやって」記憶を操作しているのか、人格を入れ替えたのか。
この謎につながる可能性がある気になる描写や登場人物について考察していきます。
記憶の改変
振り返ってみると、第2話で二宮由梨とともに自分が何者なのか調査していた伊川正樹はラストで多田(ジャンボたかお)に倒され記憶がリセットされていました。
第3話では伊川から由梨の記憶が亡くなっており、存在を忘れられ悲しむ由梨の様子が描かれました。
ここで気になることは、改変する記憶が選択されていること。
リセット後の伊川は真弓との結婚生活や仕事、ピョートルとの日常は覚えている一方で、由梨と過ごした時間や一緒に真相を追った記憶は完全に抜け落ちています。
由梨側には正樹を匿ったことや祐介に瓜二つの顔といった記憶がちゃんと残っているため、記憶改変は伊川だけに行われている状態です。
由梨は森沼ネクスタウンの外に住んでいることから考えると、やはり記憶改変は森沼ネクスタウンと密接につながっていると考えられます。
その後、伊川は何度も知らない記憶の頭に浮かんでいました。
その多くは二宮祐介としての記憶。由梨と息子と3人で過ごしている幸せな家族生活をたびたび思い出していました。
由梨が大学で脳科学を研究している伯父から聞いた「記憶は思い出せなくても頭のどこかにしまわれている」という話が表すように何者かに改変されていても奥底に残っているのでしょう。
また、第1話から伊川が口ずさんでいた「帰ろう、帰ろう」という歌は二宮の息子が作ったハイホーの替え歌だと判明します。
第1話の時点で、二宮祐介としての記憶が残っており無意識に口ずさんでいたことということになります。
二宮の伯父が怪しい
子供の頃に母を亡くした二宮由梨を引き取り、見守っている伯父の治(佐戸井けん太)。
伯父は脳科学の研究をしている大学教授だということがわかりました。
脳科学ということは、マイフィクションの真相に迫る鍵を握る「記憶」にまつわる領域です。
伊川の記憶改変に関与している組織側の人間である可能性も考えられます。そうなると二宮祐介が亡くなったことにも関与している……?
子育てをサポートしているふりをして、由梨を監視するために家をたびたび訪れているという見方もできます。
由梨の育ての親でよき相談相手だと思っていた伯父が実は黒幕だったという結末になる可能性も。
由梨は母親が亡くなったときの記憶を覚えていないと語っていました。これも記憶改変されていることを表す伏線かもしれません。
はるなぎ園の同僚
マイフィクション第3話では、伊川が働く施設「はるなぎ園」の同僚たちがどこまで真相を知っているのかが見えてきました。
多田と向井理恵(結城モエ)はグルだったということが判明しました。
「伊川くんになりすます生活も楽しかったんだけどなあ」という多田に呆れ顔の向井。
関係としては多田のほうが上司なので全てを伝えているわけではないようで、向井は伊川が最初の事故で亡くなったと思っていたそうです。
そのため第1話で施設にやってきたときに驚いた表情を浮かべて「面会の方ですか?」とごまかした描写がありました。
多田はなにやら今の状況を楽しんでいる様子で「何かあったら全てなかったことにすればいい」とどっしり構えています。
筆者余談ですがジャンボさんの演技を始めてみましたが、怪しい役柄にぴったりですよね。
では施設の人間が全員仲間なのかというとそうではないようです。
もう一人の同僚女性・高森藍那(木下紗菜)は、有給を消化するよう促され台湾旅行に行っていました。
伊川が「飼ってる鳥が亡くなって」と悪夢を見た話すると「え?文鳥はこの前亡くなったって」と記憶改変前の話しを覚えていたのです。
多田がさえぎったことで、これで会話は終わりましたが高森はジャンボ側の人間ではないということになります。
私は施設ごと伊川を監視するための組織が運営していると考察しているのですが、全てのスタッフが組織の人間ではないようです。
伊川を覚えていた入居者の塚本さんが家族の引っ越しに伴い転居するなど、伊川の真相に気づくリスクがある人は消されているのかもしれません。
高森さんは大丈夫なのでしょうか?
監視の目的
伊川は夜中に、息子が生まれたときの記憶など二宮祐介としての記憶が頭に浮かび目を覚まします。
リビングで一人コップの水を飲みながら知らない記憶について検索する伊川。
コップを割ってしまいスマホのライトで照らしながら掃除しようとして異変に気づきます。
卓上ライトの柄の部分からうっすら光があり、よく見ると隠しカメラが仕込まれていたのです。
他にも寝室などいたるところにカメラがあり、それもモニターで監視する何者かの様子が描写されました。
この監視している人が一連の事件の黒幕になりそうです。
誰が何のために伊川を監視しているのか、目的を考察すると「伊川は実験の被検体」だと考えられます。
二宮祐介のDNAと一致したということは「身体は二宮祐介だけど人格は伊川正樹」という状態です。
記憶を植え付けた被検体がどのような行動をするのか、実験のデータをとるために記録しているのではないでしょうか。
真弓は全て知っているのか?
伊川の妻である真弓は記憶改変について知っているのでしょうか?
最初に解説したように、マイフィクション第3話では「伊川正樹=二宮祐介」ということが判明しました。
しかし時系列を見ると、二宮祐介が亡くなった2年前の時点ですでに伊川正樹と真弓は結婚生活を送っていました。
伊川の記憶は改変されたものだとしたら、真弓は全てわかったうえで今の伊川と生活を続けていると考えられます。
真弓は利用されているだけなのか過去や正体については第4話以降で明らかになりそうです。
【マイフィクション3話考察】二宮の伯父が怪しい?伊川正樹の正体:まとめ
マイフィクション第3話で判明した情報をもとに考察しました。
- 伊川正樹と二宮祐介のDNAが一致し同一人物であることが判明
- 記憶や人格が入れ替えられている可能性が高い
- 記憶改変は伊川側にのみ行われており、由梨と過ごした記憶だけが選択的に消されている点が不自然
- 伊川の中には祐介としての記憶が断片的に残っている
- 由梨の伯父・治は脳科学を研究する大学教授で記憶改変に関わっていると考察
- 同僚の多田と向井理恵はグルである
- 伊川の自宅には隠しカメラが多数設置されており、何者かが被検体として伊川を監視している疑いが強まる
第3話は「伊川正樹=二宮祐介」という核心的な謎が解けた一方で、記憶操作の黒幕や目的、由梨の伯父や真弓の立ち位置など新たな謎が次々と提示される回でした。

