TBSドラマ『Tシャツが乾くまで』第2話で判明した情報をもとに考察していきます。
- 樹生と咲子の行動は周囲から見ると恋仲
- 直人はなぜあずさを知っていたのか
- 直人は充のことが好きだった可能性
- あずさと充の目的は長野の施設?
2人がバスで長野に行った理由や、中島歩と蒼井優の関係性を第三者のフィルターを通してみた印象、高橋文哉演じる直人の感情について考察しています。
【Tシャツが乾くまで】あずさと充の目的は施設?第2話の考察
Tシャツが乾くまでの第2話であずさと充の生い立ちや矢野直人の感情が明らかになりました。
- 樹生と咲子も周囲から見ると恋仲
- 直人があずさを知っていた理由
- 直人は充のことが好きだった?
- 施設があずさと充の目的?
樹生と咲子も周囲から見ると恋仲
第2話では、あずさ(夏帆)と充(松山ケンイチ)が毎月第三金曜日に会っていたことが明かされました。
樹生(中島歩)が咲子(蒼井優)に話した内容をまとめると以下の通り。
5月16日の金曜日に会社から忘れ物をとりに自宅に帰ると妻はいなかった。
昼食を食べてから会社に帰ろうと思い歩いていると、コインランドリーで妻と充が親しそうに話しているのを目撃した。
洗濯物が乾いたら一緒に歩いてそれぞれの家に帰っていった。
あずさと充の関係はこれだけだったのです。恋仲を確信させるような出来事や接触は2人の間にありませんでした。
去り際に「じゃあ、また来月第三金曜日に」と2人は別れたことから、樹生は6月の第三金曜日に有給をより充を尾行すると同じようにコインランドリーで話しそれぞれの家に帰ったとのこと。
ただお喋りするだけの友達のようにも思いますが、樹生は関係を疑って譲りません。
この一連のシーンを見て思ったのですが、あずさと充の関係をよく考えると樹生と咲子の関係に似ていますよね。
おそらくあずさと充は偶然コインランドリーで出会ったのでしょう。
樹生と咲子が初めてコインランドリーで出会ったとき、2人は洗濯物が乾くまで会話をしていました。
この場面をお互いのパートナーが目撃していたら、浮気されていると思ったかもしれません。
もし事故がなければ蒼井優と中島歩も2人のようにコインランドリーで定期的に会話する仲になっていたのでは?とも思います。
第2話の樹生と咲子の行動を第三者から見ると、ただの協力関係には見えません。
息子の保育園のお迎えを頼んだり息子を引き取りにきた相手を家に上げたり、もはや夫婦です。
咲子は夫が行方不明になっているとはいえまだ既婚者です。近所の人に目撃されたら「もう新しいパートナー見つけたのかしら」と思われますよ。
『Tシャツが乾くまで』はフィルターが重要なテーマになっていますが、自分では気づかない他者というフィルターを通してみた認識を、2人の関係で表現しているのかもしれません。
直人があずさを知っていた理由
樹生と咲子は充が経営していた喫茶店「ひこうき」を訪れ店員の矢野直人(高橋文哉)から話を聞きます。
直人が語った内容は以下の通り。
- 前年の12月頃、充を飲みに誘うと第三金曜日は先約があると断られた
- 充が誰と何をしていたかは知らない
- 充は咲子の愚痴を言っていた
咲子の愚痴を言っていたと匂わせたときの直人は明らかに嘘をついている表情でした。
その後、夜に樹生は一人で直人を訪ね本当に愚痴を言っていたのか問いただすと、本当は愚痴を言っておらず惚気話ばかり聞かされていたと白状します。
直人は咲子に恋心を寄せており充に嫉妬していた様子。
2人は感情的になりますが、その中で充がコインランドリーで会っていた女性があずさだと知っていたことを明かすのです。
昼間きたときに妻の名前は出していないのに、なぜあずさのことを知っているのか。
咲子が伝えている様子もなかったため、充が話していたと可能性がもっとも高いです。
そうなると充とあずさの関係は健全なものだったと思います。妻との惚気話をする一方でいけない関係にある女性の話をするのは不自然ですよね。
回想の中で充が言っていた「人を嫌いにならないコツがある。嫌いになる前に自分から離れる」という言葉も気になります。
これは伏線として今後の展開に効いてくるかもしれませんね。
直人は充のことが好きだった?
直人に関して個人的に思ったことは「実は咲子ではなく充のことが好きだったのではないか?」ということ。
『Tシャツの乾くまで』の1話からずっと、直人は咲子に恋心を寄せているような描写がありました。
2話でも樹生と仲良さそうに歩く咲子を目撃して複雑な表情を浮かべています。
最後に樹生と口論になったときも「既婚者に片思いこじらせてるからって八つ当たりすんなよ」と言われていました。
しかし実は直人は充のことが好きだったという可能性は考えられないでしょうか?
咲子に片思いしていると明確に描かれていない以上、決めつけることはできません。
視聴者が勝手にフィルターを通して異性に恋していると決めつけているだけ。
大好きな充がいなくなったのに、咲子はすでに違う男と仲良くやっていることが気に入らないから不機嫌になっているのかもしれません。
施設があずさと充の目的?
第2話ではあずさと充の生い立ちが明かされました。
- あずさは両親がいなくて施設で育った
- 充も同じような感じで、親も親戚も疎遠で咲子は会ったことがない
充に関しては施設育ちとは明言されていませんが親と疎遠になっているとのこと。
2人は過去につながりがあるのかもしれません。真っ先に思いつくのは同じ施設育ちということですが少し簡単すぎますかね。
他にも、幼少期を過ごした場所がバスの目的地である長野だったとか、異母兄妹とかいろいろ考えられます。
少なくとも2人の幼少期と長野に何かしらの関係があると考えるのが自然でしょう。
【Tシャツが乾くまで】あずさと充の目的は施設?第2話考察:まとめ
ドラマ『Tシャツが乾くまで』第2話の内容を元に考察しました。
- 樹生と咲子の関係性は周囲からみると恋仲
- 直人は充からコインランドリーで会うあずさの話を聞いていた可能性
- 直人が好きなのは咲子ではなく充だったという考察
- 施設育ちのあずさと親と疎遠な充の幼少期が長野に関係している
- 育った施設を訪問する目的だった?
2人の関係について真相はまだ明かされていませんが、第2話にしてかなりの情報量がありました。
個人的には今クールのドラマで一番楽しめています。次回も楽しみです。



